仮設資材ガイダンス
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- ベランダブリッジ
枠組足場より建築躯体のベランダへ、安全に出入りができる専用ブリッジをご利用下さい。
●構造及び部材構成 側面図
0 & 180 1829
727
③
ベラ ンダブリ ッジ 許容 荷重150kg
安 全通路
766
485
max1350 〜min 875
1273 (上下250移動可)
40
①
75 °
③
② ① ④ ②
60 0
④
300
枠組足場
躯体側ベランダ
分類コード 494101 494102 494201 494202 494203 494204 494211 494212
商品名称 ベランダブリッジ アルミベランダブリッジ ベランダブリッジ本体A (足場側) ベランダブリッジ本体B (躯体側) ベランダブリッジ手摺枠 ベランダブリッジ根がらみ アルミベランダブリッジ本体 アルミベランダブリッジ手摺枠
型 式 VB−613 SB−11A SB−11B SB−12 SB−13 NO. ① ② ③ ④ 部品名
部 材 表 型 式 数量/セット 1 1 2 1 単重kg 15.2 11.8 12.4 6.8 58.6 本体A (足場側) SB‑11A 本体B (躯体側) SB‑11B 手摺枠 根がらみ 1セット SB‑12 SB‑13
許容荷重
150kg
●組立及び使用上の注意
(1) 用途について
従来、枠組み足場と躯体のベランダやバルコニー間等の乗り越し には、単管と自在ステップ等を使用し、現場合わせで通路を構成 していました。ベランダブリッジはこれに代わり、組立解体が簡 単で、安全性を重視した仮設通路です。 (2) 使用上について ①取り付けする枠組み足場は、1829と1800のどちらのスパンにも 使用することができます。 ②足場側の床レベルにより、上下どちらかでも昇降することがで きます。 ③本体両サイドの手摺が大きいので昇降時の手がかりが手元近く にあり、安心して通行できます。 ④足場側の手摺は上下スライド式ですから、使用位置に合せて、 作業者を安全にガードします。 ⑤手摺壁の型枠組立て、解体の際も、盛り替えしないで使用する ことができます。 (3) 組立解体等について ①ベランダブリッジは、ラチェット1本で組立、解体できます。 ②部材は、一番重いものでも約15kgですから、作業が楽に行な えます。 ③クランプ、ボルト、ピン以外は全体を溶融亜鉛メッキにしてあ りますので、耐久性に優れています。また、クランプ等の部品 が破損した場合でも、交換が可能です。 ④各部材ともバラの状態では、全てコンパクトに折り畳むことが できますから、保管や運送効率の点でも優れています。
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