仮設資材ガイダンス
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- 朝顔・隅朝顔
▶朝顔は工事中の落下物によ る危険防止必要な部分に設けます。 (1) 高さ10 m以上の足場では 1 段以上、 高さ20 m以上では 2 段以上設けて下さい。 また、1 段目は地上よ り10 m以下 (一般には 4 〜 5 m) の位置と し、2 段目以上で は下段の朝顔から10 m以下に設けて下さい。 (2) 朝顔の突き出し長さは 2 m以上と し、水平面に対する傾きは 20° 以上と します。 (3) 朝顔枠の取付位置は建枠のジ ョ イ ン ト部に近いと ころと します。 また建枠に偏心荷 重がかかるので、朝顔枠の上下の位置に、壁つなぎを最低でも 2 スパンごとに設 けて下さい。
2スパンごと 壁つなぎ
建 物
●組立朝顔立体図
10 m 以内
③
2スパンごと 壁つなぎ
② ①
2,4 25
20° 以上
⑤ ⑥ ④
1,829
2m以上
10 m
朝顔の高さ 以内
▶番号は組立順序を表します。
1P クランプ・2P クランプの取付位置 を上 下させることにより隅 バ ンノー 板の開き角度を90° ±5° に調節
▶朝顔を上図の位置にセッ ト した場合、 突き出し 長さは 2 m 、傾きはおよそ 36° 〜37° になり ます。
※) バンノー板・バンノー受取付図
バンノー受 Lとバンノー 押えは次頁の朝顔部材 を使用 バンノー押え
※ 方杖 KC‑18
バンノー受 L
隅バンノー板 (▽) の上 へ 朝 顔 用 バ ンノ ー 板 m (2350 /m ) を重ねてバ ンノー押えで固定する
調節 バンノー C受
分類コード 492101 492111 492121 492141 492151 492301
商品名称 朝顔1スパンセット 朝顔本体 朝顔バンノー受L (1800) 朝顔フレ止め (1800) 朝顔バンノー受C (1800) 隅朝顔セット
型 式 A‑2350 A‑2006A A‑2006C A‑2006D
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