率いる拠点ごとの目標達成
その先にあるのは、
同期で目指す
「東海地区No.1」
対談-1 若手だけどやり手営業マンの所長
- 水鳥 真吾(2008年入社)
- 所属部署(インタビュー当時):豊橋営業所所長
- 伊藤 翔(2008年入社)
- 所属事業所(インタビュー当時):支店統括部副部長兼名古屋西営業所所長
柔軟性のある対応ができるのが私たちの強み。
- 伊藤
- 拠点の運営が営業所長の仕事だから、営業目標を達成することはもちろん、所員たちの行動管理や指導、成長してもらうための人材教育やモチベーションアップまで、所長のやるべき仕事内容は多いよね。
- 水鳥
- 営業所員と一緒にお客様の事務所や現場を訪問して、ご担当者の悩みをお聞きしたり、課題解決のための提案を行ったりといった営業活動もあるしね。
- 伊藤
- 今40~50歳代の所員が中心となっているんで、年上の部下が多いんだけど、そういう年上の所員に対しては、敬意を持って仕事を依頼したり、方向性を一緒に考えるとか、自分なりにしっかり考えて対応することが今の課題だと考えているんだけど。
- 水鳥
- 僕の営業所は19~67歳と所員の年齢が幅広いんで、なかなか一筋縄ではいかないんだよね。そこが難しい。できるだけ所員たちの話を聞くこと、直接対話することを心がけていて、私が世代をまたいでいろいろなキャラになって(笑)、部下の気持ちに寄り添うようにしているんだけどね。
- 伊藤
- そうだよね。自分たちはまだ若いし、変なプライドもないから、柔軟性のある対応ができるのが強みだと思う。会社から求められているのもそこだよね。
求めるのは、スポーツもゲームも恋愛も本気でやってきた人。
- 伊藤
- 学生時代にスポーツでもゲームでもアルバイトでも、何かを本気でやり遂げた人と一緒に仕事がしたいな。
- 水鳥
- そうそう。それに加えて、前向きでポジティブな人がいいよね。人と接することが好きな人が当社に向いていると思う。
- 伊藤
- 学生時代に本気で恋愛をしてきた人が営業マンとして伸びるんじゃないかなあ。お客様のちょっとした表情の変化にも敏感になるし、お客様を喜ばせたいという気持ちも自然に持てるからね。
- 水鳥
- お客様は社長さんから現場の方まで色んな役職の方がいらっしゃるけど、そういうお客様とのやりとりを楽しめる人がいいよね。
- 伊藤
- あともう一つ。自分の強みや弱みをしっかり分かっていて自己分析できる人がいいと思う。自分のことがよく分かっている人は、どうすれば結果が出せるか、俯瞰的に捉えて考えられると思うんだよね。
チームで目標をクリアした達成感は何にも代えがたい経験。
- 伊藤・水鳥
- 大敬グループとしての大きな目標は、「東海地区でNo.1」!
- 伊藤
- 大きな目標を達成するために、戦略や戦術を考えるのが私たち所長の仕事。まずは、その目標をブレイクダウンして自分たちの営業所の中期目標へと落とし込むこと、そして、その中期目標の達成に向けて、所員全員でどうやって行くかが重要だよね。
- 水鳥
- 以前在籍した営業所では、その年の初めに、今年は絶対「最優秀拠点賞」を取るんだと目標を所員全員で決めていて、フロント、サービス、営業マンで一致団結して、イベントなど新しい取組みを企画をしたり、お客様からの問い合わせには絶対に断らないようにしようとか、みんなで気持ちを一つにして取り組んでいたな。その結果、売上目標を大幅にアップして達成できて「最優秀拠点賞」を受賞したんだけど、個人でもらう賞より何倍もうれしかったなあ。会社では個人や部門別に様々な賞があって、1年に1回、全社員が集まる懇親会で表彰されるけど、それが自分を含めて所員全員のモチベーションアップにつながったんじゃないかな。
- 伊藤
- チームで目標をクリアした達成感は何にも代えがたい経験だよね。所員みんなで目標を達成するには、経験が浅いけど若い部下たちの協力も必要だよね。若い人たちには小さなことから責任を持たせて、まずは「任せる」。それができたら「ありがとう」「すごいね!」と、「ほめて伸ばす」のが自分のやり方なんだけど。「今こんなことに困っているんだけど、どうしたらいいと思う?」とか一緒に考えてもらったり、任せる仕事の範囲を少しずつ広げて成功体験を積んで自信を持ってもらうとか、各々に合ったやり方で成長させてあげたいよね。
- 水鳥
- うちは実力主義で、年齢に関係なく若手でも活躍できる土壌があるからね。入社したきっかけのひとつは、当時の採用担当者が、まだ20歳代で展示会の実行委員長をやったり、億単位で売り上げるスーパー営業マンになったという話を聞いたんだよね。経験が浅くても、いい意見はどんどん受け入れてもらえるんで、やりがいがあるよね。
- 伊藤
- だから当社を目指す皆さんには、ぜひ希望や野望を持って入社してもらいたいよね。楽しみながら成長していって、私たちと一緒に大きな目標を達成していこうよ!