先日、大敬グループのサービススタッフ(技術職)を対象とした研修を開催しました。
総勢150名近い人数となる為、参加グループを3日間に分けて、Zoomによるリモートでの実施となりました。
メンテナンス事業部の都築部長からは、熱中症の危険性と対処方法についての講習がありました。
予防方法は勿論、症状の各段階での適切な対応方法について学びました。
熱中症警戒アラートが連日出ている現状を踏まえ、改めて危険性の周知が徹底されました。
続いて各リーダー職と管理職の担当パートでは、「事故・ヒヤリハット事例を参考にした安全講習」と「CS向上についてのグループワーク」を実施しました。
日常作業で感じた危険とその対策方法、大敬グループのファンづくりに繋がるプラスワンサービスについてなど、愛知・岐阜・静岡の全拠点から活発に意見交換が行われました。
レンテック大敬の経営基本方針には「安全を提供する」という項目があります。
お客様に対して「安全」を提供する為には、先ず社員が安全を確保しなければなりません。
今回の研修では全グループの技術職社員がその点について改めてしっかりと学ぶことが出来ました。
今後も社員教育を通して、日常業務を見直し、「より良いサービス」を「より安全」に、お客様へ提供できる様グループ全体の総合力向上に注力してまいります。