4月21日(火)、豊川営業所にて初級事務研修が開催されました。
対象は、4月入社の新人フロント社員です。
新入社員研修を終えて、拠点へ配属となって10日あまり。
制服姿で集まったのはこれが初めてだったのではないでしょうか。
そのせいか、新入社員研修の時よりも、皆さん何となく立派にみえました。
さて、研修の内容ですが、まずは財務管理グループから、手形や小切手、領収証の
取り扱い、さらに当社の基幹システム内の顧客登録について説明を受けました。
この初級事務研修は当社の基幹システム、ARSS(アース)21を使った
実務講習の時間が多くのウェイトを占めます。
しかし、ただ操作を覚えるだけでなく、機械の名前、大きさ、お客様のご要望の
パターンなど、システム操作を覚える前に必要な基礎知識の数々を、
先輩社員から教わっていました。
そしていよいよ午後からは実務講習です。
お客様からのオーダーをもとに様々なシチュエーションを与えられた新人フロントは
覚えたての操作方法を駆使して伝票の出力までを行いました。
もちろん、分からないところや間違った入力に対しては、先輩フロントリーダーの
皆さんが、丁寧に指導してくれました。
オーソドックスなパターンを想定しての実務講習でしたが、実際のお客様のご要望は
千差万別。研修で学んだ基礎を忘れず、様々な経験を積んで、臨機応変にご要望に
お応えできる、立派なフロント目指して頑張ってくださいね。
新人フロントの皆さん、先輩リーダーの皆さん、どうもありがとうございました。