前回、27年度入社の新入社員たちの入社式の様子をお伝えしました。
今回は、その後始まった新入社員研修(集合研修)の様子をお伝えします。
集合研修は、嵩専務の会社概要についての説明でスタートしました。
入社前、会社説明会などで伝えているものよりもさらに深く、当社の理念や
基本方針、そして入社式の社長の挨拶にもあった「社訓」について、その
背景や大敬社員としての行動指針をお話しいただきました。
また、2日後に行われる役員との昼食会での自己紹介に向けて、全員が
自己紹介の練習を行いました。話の内容はもちろん、話し方、表情なども
勉強になったようです。
各事業部の代表社員による事業部説明では、新入社員の方以上に、説明
してくださった事業部の代表社員の方が緊張している場面もありました。
反対に、昨年まで新入社員の立場だった2年目社員が堂々と事業部説明を
していた事は、新入社員に相当のインパクトだったようです。
また、自分の配属になった事業部の説明になると、新入社員の皆さん、
身を乗り出して聞いていました。
当社で使用する社内LANの講習も行いました。
イントラメリット、ARSS21、など、初めて聞く単語や初めてのシステム操作に
戸惑う姿も見られましたが、そこは若者の強さ。すぐにサクサク動かせる
ようになる社員が多かったように思います。
マナー研修では、第一印象が与えるインパクトの大きさを学び、立ち居振る舞い
から挨拶の仕方、声の出し方、笑顔の作り方など、実践を通して学んで
もらいました。
また、実際にお客様とお会いした時の名刺交換の仕方や、来客の際のお茶出し
対応なども実践を通して学びました。
当然、こういったマナーがどうして大切なのか、その考え方も後藤常務が
しっかりと説明をしてくださいました。
そしていよいよ役員の皆さんとの昼食会。
全員緊張していたようですが、無事に自己紹介を終え、また役員の方からは
「入社式の時よりも元気よく、表情も明るくなったようだ」
という嬉しいコメントも頂きました。マナー研修の成果ですね。
新入社員研修前半はここまでです。
後半はいよいよ、目標設定~決意表明となります。