先日、グループ各拠点のマネージャーを中心に、
一部のリーダー・営業社員も参加した「営業マネージャー研修会」が開催されました。

講師は、マネージャー向けの外部研修を受講してきた東栄営業所の伊藤マネージャーと
岡崎南営業所の加藤マネージャーが担当し、受講内容をさらにアレンジし、
当社の事例等を交えながら、わかりやすく講義を進めてくれました。

特に大敬ブック（営業日報）を活用したマネジメント手法やコミュニケーション方法を、
ケーススタディをもとに学習しましたが、日常業務を離れ、部下や他営業所との
コミュニケーションを考える良い機会だったようです。

後半では「褒める」と「叱る」についての講義でした。

講師から突然「今から隣の社員を褒めてみて下さい」の指示には、
全員が面喰らっていましたが、それでも褒められた側はまんざらでもない様子でした。

日常業務でよくありそうなシーンをもとに、どんな褒め方が良いのか、
どんな叱り方が良いのかを考える事が出来ました。

最後に嵩専務からは「マネージャーは部門経営者の感覚を持ち、
知行合一、学んだことは即実行。業績管理、人財育成、問題の発見と解決、
これらの課題に対して周囲をいかに巻き込んで実行していけるかが肝。
そして営業日報はお客様のパートナーとなるためのひとつのツールとして使いこなしていこう」
とお話がありました。

会社の中心で活躍が期待されているマネージャーやリーダー、営業の皆さん。
「飛躍の3年」達成に向けて一丸となって頑張りましょう。

研修を企画・運営して下さった営業企画室の皆さん、講師の伊藤ＦＭＧ、加藤ＦＭＧ、
参加された社員の皆さん、お疲れ様でした。
また、マネージャー不在の中でも滞りなく拠点を運営して下さった社員の皆さん、
ありがとうございました。